クロホシイシモチの恋の季節

クロホシイシモチという魚をご存知でしょうか。
沿岸の近くに群れている魚で、オスは下あごが出ているのが特徴です。
地元では「ゲンナイ」と呼ばれています。
そしてなんとこの魚、オスがある特技を持っているのです!

この魚は繁殖期になるとペアーを作り群れから離れ、縄張りを作ります。
そしてメスが産卵するとその卵の塊をオスがくわえ、ふ化するまで口の中で保護をするのです!
そう、まさに『育メン』な魚であるのです!


口の中にオレンジ色の卵の塊があるのが見えますか?
オスは卵がふ化するまでの約一週間、エサを一切口にしません。
親の口の中で卵を保護するので、卵が敵に食べられる可能性が低くなります。
時々卵に新鮮な海水を取り入れる行動が見られ、その際に卵を見ることができます。

海洋館では恋の季節が訪れたのか、水槽内でペアーを作っているクロホシイシモチが増えてきました。
2匹が仲良く寄り添っているいるさまはとてもかわいらしいですよ😍
無事赤ちゃんが生まれるといいですね☺

がんばれおとうさん!